昨年の12月にコルリクワガタ狙いで箱根某所に行った時、朽ち木からカミキリの幼虫が4頭出てきた.
何カミキリかは不明だけれど、タッパーに少し湿らせたティッシュと幼虫を入れ、朽ち木の木くずや木片とを一緒に持ち帰った.
帰宅後、小さめのタッパーにクワガタ用のマットを堅く数センチ敷き詰めてから、木くずと木片と幼虫を入れ、その上からクワガタ用(一次発酵)マットをソフトに上からかけ、タッパーごと大きいプラ・ケースの中に入れて外に置いた.
何せ高い山のムシだから、部屋の中よりも寒い方がいいだろうと思ったので、台所の外に置いた.
クワガタ用の一次発酵マットなので、ある程度湿り気がある.さらに、大きいプラケの中には他の所の湿った朽ち木を数本いれてあるので、湿気は確保出来る.
ガレージにたっくさんの材を、衣装ケース・米びつケース・タッパーなどに入れて置いてあり、それらを毎朝チェックしている.
この朝もチェックを終え、最後に外に置いてあるタッパーのフタを開けたところ...なんと、マットの上をカミキリが歩き回っている!
赤茶色っぽい・・・フジコブヤハズカミキリ!
平地で、自宅でフジコブヤハズが羽化するなんて...びっくり&感動〜〜〜ッ!
新成虫だけあって、とても美しい!
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