◆2014年4月9日
ヒラヤマコブハナ&スギカミキリ 2014
いつものヒラヤマのポイントへ.
先週見に来た時には、まだ出ていなかった.
きょうは...?
樹洞を除いてみると、最初触角がちらっと見えた!
そしたら...
↓クリックで大きく表示 (以下同様)
↑ ヒラヤマコブハナカミキリ…わかるかなぁ?
↑ これ!
v(^∀^ )☆\(^∀^;)/ クライッツ〜ノッ!
↑ 輝度をあげてみた.
↑ 出て来た.
だけど、飛ばれちゃいそうで…焦ってピントが合わない!
( ( ( ヽ(; ∩ 。∩)/
虫仲間の一人は、かつては採集していたのを今は止(や)めて写真だけを撮っている.
その彼が言うには、
「採ろうと思わないで写真を撮るんだと専念すれば、いい写真が撮れる」
...でもねぇ...なかなかそうもいかない長崎...
あ、まちごぉた.
サガがある.
v(^∀^ )☆\(^∀^;)/ アッポ〜!
彼が続けて...
「逃げられることもあるけど」
ほらぁ!
・・・
スタッカート.
ヽ(●∀○)☆\(^∀^;)/ ワカルヒトホトンドイナイッツ〜ノッ!
結局ヒラヤマコブハナは3頭の♂をゲット.
以前、ほかの年に来た時も♀がいたのは中旬だったから、たぶんあと何日かあとになるんだろうな.
↑ きょうの気温と湿度.
んで、このあとは毎年恒例になっちゃっている…場所を移してのおスギさん探し.
しかぁ〜し...
今年の飛孔は何個かあるものの、樹皮の表にも裏側にもご本人は見つからない.
v(^∀^ )☆\(^∀^;)/ ヒトヂャナイッツ〜ノッ!
下山することにして、もうひとつのポイントへ向かう途中、最初の登りの時には急ぎたかったので通り過ぎたところへ.
太い杉・檜を何本も切り倒し、それをさらにチェーンソーで40〜50センチかそこらに細かく切る作業をされていた3人のところへ.
「これぐらいの、茶色くて背中に4つの紋があるカミキリ、いませんか?」
と聞いたら、
「さっきまでいっぱいいたけど」
とお兄さん.
そこでその場所で探させてもらうことに.
しばらくするとお兄さんに呼ばれた.
立派な♂のスギカミキリが手に!
今度はリーダー(たぶん?)のおじさんが小ぶりの♂を.
そのあとまたおじさんが、「ここにいるよ!」
そばに行ってみたら今度は大きな♀!
こうして、一挙に4頭のスギカミキリをゲット.
もっと粘れば、まだまだいたと思うけれど、もう十分!
「効率いいなぁ」
と笑いながら話すおじさん達にお礼を述べて、そこをあとにした.
で、もう一箇所のスギカミキリのポイントに着いた.
一応、形だけと思ってざっと見てみた.(もう採る気がない.あはは)
そこには新しい飛孔がいくつも、しかも何本もある!
でも、もうホントにお腹いっぱいでじっくりと探す気もしないので、そそくさと帰路に就いた.
帰宅後に撮影.↓
↑ 紋がハッキリと綺麗な色をしたスギカミキリ♂.
↑ 同じ個体を別の角度で撮影.
↑ 同じく紋が綺麗な♀!
このあとヒラヤマコブハナを撮ろうとするんだけれど、やっぱり動きまわる!
↑ ヒラヤマコブハナカミキリ♂.
↑ ボケボケ. (◎∀◎;ゞ
ま、いっかぁ.
ヽ(◎へ◎ )☆\(^∀^;)/ アキラメガ ハヤイッツ〜ノッ!
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