採集記


◆2016年7月29日 パキピドことヒゲブトハナカミキリ1ペア採ったどぉ~ッ!


ヽ(^∀^*)ノ ヽ(*^∀^)ノ ← 2頭なので万歳二唱の図
v(^∀^ )☆\(^∀^;)/ ナンノコッチャアッチャコッチャ!

夢にまでみた…ぢっさいには夢で見てないけど...
ヽ(◎∀◎;)☆\(^∀^;)/ ナンヂャソラシドレ!

ずっと、憧れのカミキリのひとつだったヒゲブトハナカミキリ!
条件に合うようなポイントを探すには熊が出そうなところまで行かないとだめだろうなと思っていたし、体力的にも到底無理だろうと…探そうともしなかった.
ただ採りたいなと思っていただけ.

それが、昨年秋に見つけた木に...もしかしたら棲んでいるかもと胸をEカップほど膨らませて夏が来るのをひたすら待っていた.
ヽ(●∀○)☆\(^∀^;)/ ダレガEカップゾネ!?
( ( ( ヽ(; ◎∀◎)/ ア、イヤ、モノノ ハズミデ…

そんなワケで某所でチェックすると...

おった~~~ッ!

しかもペアで~~~ッ!

しかも♀が「かいでかいで~~~ッ!」

あ、またギョ~カイ用語を言うてしもぉた.
(◎Θ◎;)ゞ

「かいで」というのは匂い(こっちの「におい」という字の方がなんとなくキレイなので)を嗅ぐのぢゃなくて、「大きい(でかい)」の意です.

♂は約13mmで図鑑などにある通りの標準サイズ.
ところが、♀がなんと...

20mm もある!


この♀が先に目に入り...あっという間もなく、写真を撮るより手が先に出てしまひまひた.
なにせ人生お初だもんで.
樹洞の中が広くて落っこちたら採れなくなる可能性が十分にあり、もしそうなったら一晩中そこで泣き明かすことになりかねないと考え…るひまもなく、速攻でゲットしてしまった! あはは

♂の方がこれまた捕獲するのにエピソードがあるんだけれど...
詳しいことを何も書けないのが、もどかしい...
あしからず.
m(・Θ・;)m ゴヨ~シャヲ…

クリックで大きく表示 (以下同様)

↑ 樹洞の中その1.

↑ 樹洞の中その2.


↑ 樹洞の中その3.


↑ 樹洞の中その4.


自宅に帰りパキピドの写真をたくさん撮ったものの、かなり歩き回るので三脚が使えず、よって…手ぶれブレブレでピンボケがほとんど.
ま、雰囲気が伝わればそれでいいか…と...(個人の感想です)


↑ ヒゲブトハナカミキリ♂.約13mm.自宅撮影.


↑ 同個体.


↑ 同じく.


↑ 同じく.


↑ 同じく.



↑ ヒゲブトハナカミキリ♀.20mm.自宅撮影.


↑ 同個体.


↑ 同じく.


↑ 同じく.


↑ 同じく.


↑ 同じく.


↑ 同じく.


おらは…生まれ~小2まで東京で、小2~高卒まで土佐で過ごしたのと、親父がまるっきりの土佐の出で、村一番の極道者と呼ばれていた.(極道には「素行の落ち着かない者、就労せず遊んでいる者」という意味もある)
その土佐の血が流れているせいか、根っからの土佐のいごっそう(異骨相)だもんで、何事も人に教わるのがキライで、自力というか独学が大好きニンゲンなのだ.(作曲・編曲、パソコン、釣り等しかり)

だから、ベーツヒラタもパキピドもベニバハナもそう.あれもこれも、何回も通ってやっと採れる(採れなくてもそれはそれでひとつのデータになるから全然かまわない)というのが大好き!
もちろん全部が全部そうだということぢゃなく、ど~しても採れないものは連れてってもらったり、人に教わることはありまっせぇ...
ヽ(◎へ◎ )☆\(^∀^;)/ シンネンナイノネ!?
( ( ( ヽ(;。__。)/ ア、イヤ、アノソノホォ…






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