◆2014年5月10日 トワダムモンメダカカミキリ


先日の伊豆での材さん採りがなんとなく物足りなく感じられたので、再度トライしてみることにした.

サルナシのところから始めた.
株立ちのアブラチャンと思われるものや、各種広葉樹でカミキリの優良物件的な(?)食痕がある枯れ枝や折れた幹、落ち枝などをじっくりと見て選び、お持ち帰り.
v(^∀^ )☆\(^∀^;)/ ナニカミキリカワカラナイッツ~ノッ!

(◎∀◎;ゞ キブンヨ、キ・ブ・ン! …ハンペンヂャナクテ.
ヽ(◎へ◎ )☆\(^∀^;)/ アッポ~!

じっくりと見たつもりだったけれど、目的の範囲の探索が以外に早く終わってしまった.
時間にして2時間弱.
バスの時間までまだかなりあるので、芝生で昼寝した.
もう、さらに標高を下げて探す気にならなかった.だってサブ・ザックがいっぱいになってしまい、とても重かったから. (汗;


帰宅してプラケに材を入れた.

夜遅くに…なんとなく気になったのでプラケを懐中電灯で照らしたところ、ヒゲナガヒメルリ?みたいなカミキリのシルエットが見える!
しかし、胴体はヒゲナガヒメルリみたいに平行ではなく、やや下ぶくれ.
取りあえず小さいタッパーに入れようと近づけたら、ケース内の下に落ちた.
しばらく探していると、反対側の隅の壁にいたので、無事タッパーに収めた.
どうやらトワダムモンメダカカミキリのようだとわかるものの、ちょこまかと動き廻って確認することが出来ない.
一瞬動きが止まり、半透明のタッパー越しに見えた!
やはりトワダムモンメダカカミキリ!

写真を撮ろうとするんだけれど、ホント、ちょこまかと動き廻るやら羽を広げるやらで、危なくってちぃっとも撮影なんて出来ゃしない.
結局、2階よりもだいぶ温度が低い1階で撮影した.
2階の時よりは動きが鈍くなった.しかし、それでも動くので接写が出来なかった.
撮ってもピンボケだし...
(◎Θ◎;)ゞ

クリックで大きく表示 (以下同様)

↑ オオボケコボケ!
ヽ(●∀○)☆\(^∀^;)/ シコクカ!?


↑ ライトがきつすぎた.(トリミングしたもの)


↑ 同じくトリミングしたもの.


・・・・・

それにしても、最初に見た時には…もっと触角が長かったような???...そう.まるでヒゲナガヒメルリみたいに触角を横に張り出して、先がやや丸くなっていた風だったのに比べて、タッパーにいるのは少し短いような気がする.
その後何回かプラケを見るものの、いる気配がない.
もしかして逃げられた?
フタをずっと開けて探していたからなぁ...
などと、部屋でこの記事を書いていると、顔の横を蚊?が耳の後ろの方に飛んで行った.
今時蚊なんてそうそういないだろうし、蚊にしては飛び方がゆっくりだった.
(;゜〇゜) ハッ!
と思ってすぐに振り返ったけれど、姿は・・・ない.
もしかしたらトワダさんだったのかも・・・?

それで、懐中電灯を照らしながら部屋中を探してみたけど見つからない.

そして...つひに...
部屋の電気を消して、横に白い発泡スチロール板を置き、ランタン2個を置いてライト・トラップを始めた!
ヽ(◎∀○)☆\(^∀^;)/ アホヂャアホヂャ!

まぁ、トワダさんは前にもニガキから出しているからいぃんだけどさ...


上の写真の個体だって触角を真横に張り出せば結構長く見えるだろうから…
見間違いだったのか?
そうだとすると、さっき顔のそばを飛んで行ったのは...?


まだライト・トラップの所には何もいない.


・・・・・


かくして、悶々・・・いや、ムモンムモンとして夜は更けていくのであった.
ヽ(◎∀○)☆\(^∀^;)/ ナンノコッチャアッチャコッチャ!


追記: ランタンの照明が届く場所にある大きい衣装ケースの外側に、テツイロヒメカミキリが止まっていた!
一瞬捕まえたものの、指から手のひらへ、手のひらから下にすり抜けて逃げてしもぉた.
v(;O; )☆\(^∀^;)/ アホヂャアホヂャ!

さっきの正体はテツイロヒメだったのか?(多数羽脱したテツイロヒメのうち、1~2頭逃げられた可能性がある)
だからといってトワダムモンメダカの疑いが晴れたワケではないと思う.
かくして、ムモンムモンと...
(°-°)☆\(。。;) ヒツコィ!






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